つみたてNISAは楽天証券がおすすめ!SBI証券と比較しました!

こんにちは、ひろです!

この記事では、現役公務員である私が実際につみたてNISA口座を開設して運用している、楽天証券のサービスについて説明します。

つみたてNISAをどこの金融機関で始めようか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

どこで口座開設できるの?選ぶポイントは?

つみたてNISAを始めるには、銀行か証券会社で口座開設することができます。でも、銀行や証券会社はたくさんあってどれを選べばいいか迷ってしまいますよね?

ここで重要なのは、

  1. つみたてNISA対象商品はすべて販売手数料が無料
  2. 信託報酬の利率は運用会社が決めるので、同じ対象商品であれば金融機関によって利率の差はない

つまり、差がつくのは金融機関のサービスなどとなります。

具体的に言えば、

  • ポイント還元
  • 対象商品数
  • 使いやすさ(始めやすさ)

といった感じでしょうか。

こうなると、銀行は真っ先に選択肢から外れます(笑)
ネット証券会社にはどれ一つ勝てないからです。
特に、対象商品数はかなりの差で、例えば、みずほ銀行は2018年12月現在で3つしかありませんが、ネット証券会社は100を超えています

私も口座開設をする際、銀行は真っ先に選択肢から外しました(笑)

ネット証券会社は楽天証券とSBI証券の2強

では、ネット証券会社で口座開設をするとして、どこを選ぶかですが、少しでもお得に運用をしたいとなると、現状「楽天証券」と「SBI証券」の2択となります。

そして、私自身が口座開設をするために色々と調べた結果、楽天証券で口座開設をする方が圧倒的にお得であることが分かりました!

2018年12月現在、両社とも対象商品は150本なのですが、ポイント還元に差があったのです!

以下で、詳しく比較していきます!

保有残高によるポイント還元

楽天証券はハッピープログラム


引用:楽天証券HP

楽天銀行に口座を持っていることが条件ですが、投資信託の口座残高に応じて楽天スーパーポイントがもらえます!

もらえるポイントは残高10万円ごとに4ポイントです!


引用:楽天証券HP

毎月末時点で対象月の月間平均残高を算出して、対象月の翌々月の2日に付与されます。

SBI証券は投信マイレージサービス


引用:SBI証券HP

投信マイレージサービスは、現金や他のポイント、商品に交換ができるSBIポイントが貯まるサービスで、銘柄によって、ポイント付与率が決まっています。


引用:SBI証券HP

私が保有している、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の場合は、0.03%のようです。

SBI証券も楽天証券と同様に、月間平均保有額に応じて毎月ポイントが付与されます。ただし、計算方法が少し複雑のようで、直接SBI証券に聞いてみました!

ひろ

ひろ
ポイント付与の計算方法を教えてください!
SBI証券

SBI証券
付与されるポイント数は「月間平均保有額×付与率(%)÷365(日)×ひと月の日数」となります。

例えば、楽天・全米株式インデックス・ファンドでつみたてNISAを行う場合、1ヵ月目は、

3.3万円×0.03%÷365日×30日=0.81

となり、端数切り捨てのため、付与ポイントは0ポイントだそうです(笑)

2ヵ月目は、

6.6万円×0.03%÷365日×30日=1.62

となり、端数切り捨てで1ポイント付与されます!

保有残高によるポイント還元を分かりやすく表で比較!

文字だけだと分かりにくいですよね?

なので、月3.3万円を20年間積み立てた場合に還元される、累計ポイント数を分かりやすく表にして比較してみましょう!

この比較だけでも、楽天証券の方がお得だということが分かりますよね?
でも、楽天証券の方がもっとポイントが還元されるんです!


引用:楽天証券HP

2018年10月28日から、投信積立の引落設定で、楽天カードのクレジット決済を選択できるようになりました!これにより、積立金額×1%分のポイントが毎月付与されます!

もちろん、つみたてNISAも対象です(iDeCoは対象外)!

つみたてNISAで毎月3.3万円積み立てる場合、毎月330ポイントが付与されます!仮に楽天カードクレジット決済を19年間続けたとするとこんな感じになります。


普通にクレジットで75000ポイントを手に入れようとすると、1%ポイントバックのクレジットカードで750万円の買い物をしないといけませんが、これを投資で手に入れることができるのです!

楽天証券のつみたてNISAでもらえる総ポイント数は?

今まで説明してきたことをまとめると、楽天証券でつみたてNISAを行うと、始める時期によって多少異なりますが、付与される総ポイント数は以下の通りです!

  • 保有残高によるポイント付与:37654ポイント
  • 楽天カードクレジット決済によるポイント付与:75240ポイント
  • 合計:112894ポイント

楽天証券はポイントでつみたてNISAができる!

私が楽天証券をおすすめする一番の理由が、「つみたてNISAで楽天スーパーポイントを使うことができる」からです!

例えば、月3.3万円の積立金額のうち、楽天スーパーポイントを1000ポイント使用する設定にすれば、現金は3.2万円で済みます!

これを1年続けると、39.6万円の積立のうち、1.2万円については、ポイントで投資できるのです!

ポイントということはノーリスクですよね?これってすごくお得ですよね?

  1. 日常生活の買い物などで、楽天のサービスを利用して楽天スーパーポイントを貯める
  2. そのポイントで投資をする

こんなことができるのは、2018年12月現在楽天証券だけです!

楽天証券のポイント投資で使用可能なポイントは、通常ポイントのみです!

期間限定ポイントは使用できませんのでご注意を!

つみたてNISAは楽天証券で!

いかがでしたか?

どうせつみたてNISAをやるんであれば、少しでもお得な方法でやりたいですよね?

これからつみたてNISAを始める方は、魅力たっぷりの楽天証券で始めてみてはいかがでしょうか!

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 投資は自己判断・自己責任で!

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