こんにちは、ひろです。
この記事では、私が2018年12月から始めた、FX自動売買「トラリピ」の運用実績について書いていきます。
FXと聞くと少し怖いイメージないですか?私も最初はそうでした。
しかし、資金管理をしっかりすれば利益を得ることができることができる仕組みが、トラリピにはあります!
怖いけどFXによる資産運用に興味がある。そんな方々のために、FX初心者である私の運用実績を公開していきます!
Contents
- 1 運用開始時の通貨ペアは「カナダドル円」
- 2 元金44.5万円で開始
- 3 最新月の運用実績は?
- 4 過去の運用実績は?
- 4.1 運用開始1カ月目(2018年12月)
- 4.2 運用開始2カ月目(2019年1月)
- 4.3 運用開始3カ月目(2019年2月)
- 4.4 運用開始4カ月目(2019年3月)
- 4.5 運用開始5カ月目(2019年4月)
- 4.6 運用開始6カ月目(2019年5月)
- 4.7 運用開始7カ月目(2019年6月)
- 4.8 運用開始8カ月目(2019年7月)
- 4.9 運用開始9カ月目(2019年8月)
- 4.10 運用開始10カ月目(2019年9月)
- 4.11 運用開始11カ月目(2019年10月)
- 4.12 運用開始12カ月目(2019年11月)
- 4.13 1年間運用してみて…
- 4.14 運用開始13カ月目(2019年12月)
- 4.15 運用開始14カ月目(2020年1月)
- 4.16 運用開始15カ月目(2020年2月)
- 4.17 運用開始16カ月目(2020年3月)
- 4.18 運用開始17カ月目(2020年4月)
- 4.19 運用開始18カ月目(2020年5月)
- 5 トラリピはリスク管理が大切!
- 6 トラリピで資産運用を始める
運用開始時の通貨ペアは「カナダドル円」
私はFX初心者なので、対円の通貨ペアで考えていました。
そんなとき、私が資産運用の参考にしている「あっきん」さんが、カナダドル円の実績が良いとブログで書いていらっしゃったので、私もカナダドル円にしました!
もちろんそれだけが理由ではありません(笑)
トラリピはレンジ(下落→上昇を繰り返す)相場を形成している通貨ペアで運用するのが鉄則と言われているのですが、カナダドル円は良い感じにレンジ相場を形成しています。
これがカナダドル円を選んだ大きな理由です!
2019年7月からはメキシコペソ円も運用
カナダドル円の運用効率は決して悪くなかったのですが、マネースクエアが新しく取り扱いを始めた、高金利通貨「メキシコペソ円」のスワップポイントに魅力を感じ、2019年7月から運用を始めました。
2020年2月からはメキシコペソ円一本で運用
メキシコペソ円の運用を始めてから、運用効率が明らかに上がりました。そのため、評価損益がほとんど0円に近くなった2020年2月にポジションを一旦全て決済して、メキシコペソ円一本で運用を開始しました。
2020年12月からは豪ドルNZドルの運用も開始
新型コロナウイルスの影響で、メキシコペソ円のスワップポイントが激減し、運用効率が悪化してきました。
そんななか、ショック相場に強く、トラリピ史上最強の通貨ペアと言われている「豪ドルNZドル」の取り扱いが2020年秋から始まりました。
メキシコペソ円は相場が回復したら、セントラル短資FXのスワップ投資一本にして、トラリピの方は手仕舞いしようと思っていたため、メキシコペソ円を一部損切りし、メキシコペソ円のロスカットレートが3.5円になるように、35万を元金として豪ドルNZドルの運用を開始しました。
2020年12月時点で、メキシコペソ円100万円、豪ドルNZドル35万で運用中です!
元金44.5万円で開始
私が勤めている役所には、「積立年金」というものがあり、利用していたのですが、トラリピを始めるために解約しました。
解約して得た22万円と、12月のボーナスから22.5万円、合わせて44.5万円をトラリピの運用開始の元金としました!
月に2万円、ボーナスで10万円を積み立てます
運用効率を上げるために、トラリピの設定を追加していきます。
月2万円を追加入金し、2万円以内で追加設定できそう(ロスカットにならなそう)であれば追加設定し、厳しければ翌月の2万円と合わせたり、今までに得た利益と合わせて(複利運用)追加設定します!
年に2回あるボーナスでは、10万円を目安に追加入金します(余裕があればもう少し増やすかも)!
最新月の運用実績は?

- 口座残高:1,205,613円
- 累計元金:1,009,000円
- 決済損益:+500円
- 累計決済損益:+129,028円
- スワップポイント:+7,991円
- 累計スワップポイント:+67,361円
- 累計損益:+196,389円
- 評価損益:-460,190円
※口座残高には、7/1受け取り分のスワップポイント224円が含まれています。
2020年6月(19カ月目)の利益は8,491円でした!
今月はボーナス月でしたので、毎月積み立て分と合わせて12万円を追加入金しました。
そして、6万円はロスカットレートを下げるために使用し、残りの6万円で6月下旬にトラップを追加しました。
決済損益の500円はその追加したトラップで出た利益です。
久しぶりに決済損益が出て、何だか嬉しいです(笑)
過去の運用実績は?
トラリピはリスク管理が大切!
トラリピでは、通貨ペアによりますが、数10万円あれば、過去の最安値をロスカットレートに設定でき、ある程度のレンジ幅で、ある程度の注文を仕掛けることができます。
ただし、トラップ値幅が広くなるため、運用効率があまり良くないです。
とはいえ、トラップ値幅を狭めると、ロスカットレートが上がります。
そこで、ロスカットレートを上げずに利益を狙うためには追加資金が必要となります。
つまり、
- ローリターンで良ければローリスクとなる
- ハイリターンを狙うのであれば、ロスカットレートが上がるため、ハイリスクとなる
そこで、追加資金を投入し、設定を見直すことで、ミドルリターンを狙うことができるのです!
トラリピは、短期的に多額の利益を狙うツールではなく、長期的な資産運用ツールとして使用し、利益を積み上げていきます!
ロスカットになっては元金が減ってしまいます。ロスカットにならないよう、注文する前に「らくトラ試算表」でロスカットレートを確認し、運用開始後も「口座状況」の「証拠金維持率」で、ロスカットの心配がないか確認が必要です!
トラリピで資産運用を始める
デイトレードのように、PC画面の前に張り付いて相場を読むことは、プロならまだしも、私たちのような素人にはできません。
ましてや、私たちのようなサラリーマンには、そんな時間ないですよね?
これを解決してくれるのが、FX自動売買「トラリピ」なんです!
私のようにFXを初めてやる人でも、FXの基礎知識をおさえ、下記の3ステップを踏んで、リスク管理をしっかりすれば、PC画面に張り付くことなく、自動で利益を出してくれるのがトラリピです!
- 過去のレートで最安値を確認し、
- その最安値より下にロスカットレートが来るよう、元金の確保、レンジ幅の設定を行う
- 取引を開始したら、ロスカットにならないよう、資金管理を怠らない(暴落時に追加入金できるよう資金を確保しておく)
過去の最安値はあくまでも参考です。新型コロナウイルスのショック相場のように、過去最安値を大幅に下回ることが今後もありえます。そのため、ロスカットにならないよう、追加入金用の資金は必ず用意しておきましょう(追加入金を行えばロスカットレートを下げられます)!
このように、ロスカットにならないように注意を払えば、自動で売買を繰り返して、利益を出してくれるトラリピ。
長期的に、FX自動売買による資産運用を行いたい方にはとってもおすすめです!
FXは自己判断・自己責任で!