こんにちは、ひろです。
この記事では、現役公務員である私が、2018年12月から楽天証券で始めた、iDeCoの運用実績について書いていきたいと思います。
これからiDeCoを始める方、始めようか迷っている方の参考となれば幸いです。
Contents
- 1 月の掛け金の設定は?
- 2 最新月の運用実績は?(24カ月目)
- 3 過去の運用実績は?
- 3.1 運用開始1カ月目(2018年12月)
- 3.2 運用開始3カ月目(2019年2月)
- 3.3 運用開始5カ月目(2019年4月)
- 3.4 運用開始6カ月目(2019年5月)
- 3.5 運用開始7カ月目(2019年6月)
- 3.6 運用開始8カ月目(2019年7月)
- 3.7 運用開始9カ月目(2019年8月)
- 3.8 運用開始10カ月目(2019年9月)
- 3.9 運用開始11カ月目(2019年10月)
- 3.10 運用開始12カ月目(2019年11月)
- 3.11 運用開始13カ月目(2019年12月)
- 3.12 運用開始14カ月目(2020年1月)
- 3.13 運用開始15カ月目(2020年2月)
- 3.14 運用開始16カ月目(2020年3月)
- 3.15 運用開始17カ月目(2020年4月)
- 3.16 運用開始18カ月目(2020年5月)
- 3.17 運用開始19カ月目(2020年6月)
- 4 なぜ楽天証券にしたのか
- 5 なぜ楽天・全米株式インデックス・ファンドにしたのか
- 6 公務員が資産運用を始めた理由
月の掛け金の設定は?
公務員である私は、月の掛け金の上限金額が12,000円です。
ただし、iDeCoは、「原則途中で運用資金を引き出すことができない」ことと、つみたてNISAとFXにも運用資金を費やすため、無理をせずに、ひとまず毎月の掛け金は「10,000円」としました!
最新月の運用実績は?(24カ月目)

- 累計掛金:233,227円
- 含み損益:+45,549円
運用開始から2年が経ちました。
新型コロナウイルスの感染は拡大していますが、19.5%の含み益で運用できています。
このまま含み益が増えていくことに期待したいですね!
過去の運用実績は?
つみたてNISAの運用実績はこちらの記事をご覧ください。
https://hajimeno-ippo.com/tsumitate-nisa-performance
なぜ楽天証券にしたのか
運営管理金融機関手数料が無料
iDeCoでは、以下の3種類の手数料が毎月かかります。
手数料の支払い先 | 手数料(月額・税込) |
国民年金基金連合会 | 103円 |
事務委託先信託銀行 | ほとんどの金融機関が64円 |
運営管理金融機関 | 申し込む金融機関によって異なる |
このうち、「運営管理金融機関手数料」は、iDeCoを申し込む金融機関によって、金額が異なっています。
楽天証券は、この「運営管理金融機関手数料」が無条件で無料なんです!
「無条件」というところがポイント!!
運営管理金融機関手数料が無料の金融機関は他にもありますが、残高や掛け金、期間といった条件をクリアしなければ無料にならない金融機関もあります。
資産管理がしやすい
楽天証券では、証券資産(つみたてNISAなどの投信積立)と、年金資産を1つのIDとパスワードで管理でき、1つのサイトで資産状況を確認することができるため、非常に分かりやすいです!
以下が、スマートフォンでサイトにアクセスした際の画像です。
ホーム画面には、証券口座全体の資産の運用状況が示されています。iDeCoの運用状況を見るためにはまず、このホーム画面の右上にある「メニュー」をタップします。

すると、次の画面に切り替わりますので、「確定拠出型年金(iDeCo)」をタップします。

データを取得するために以下の通り数秒待ちます。

これだけで、以下の通りiDeCoの運用状況が確認できます。簡単ですし、見やすいですよね!

アメリカ株に投資可能な低コストファンドがある
私は、後述しますが、アメリカ株に投資したいと考えていました。
ですが、つみたてNISAとは違い、iDeCoは一つの金融機関が商品として提供できる銘柄数は、「35本まで」と決められています。
そのため、アメリカ株に投資ができ、かつ、信託報酬が低いファンドを選択できる金融機関は限られてきます。
その中でも、楽天証券には、アメリカ株に投資が可能で、信託報酬が0.1696%と最低水準である「楽天・全米株式インデックス・ファンド」があることが魅力的です!
なぜ楽天・全米株式インデックス・ファンドにしたのか
私の個人的な意見ですが、「世界経済は何だかんだ言ってアメリカファースト」だと思っています。
そのアメリカの株式市場の約3600銘柄に分散投資することができ、ネットでの評判も良く、信託報酬も低水準の「楽天・全米株式インデックスファンド」に決めました!
公務員が資産運用を始めた理由
そもそも、公務員の私がなぜ資産運用を始めたのか。それは「セミリタイアして本当の自由を手にしたいから」です!
https://hajimeno-ippo.com/why-asset-management
今や人生100年時代とも言われるようになり、老後資金が不安な方も多いと思います。お給料だけではなく、自分でお金を増やす時代に入ったのかもしれませんね。
老後資金を貯めたい人や、私と同じように仕事を早期退職したい人、少しでも生活を楽にしたい人は、楽天証券でiDeCoを始めてみてはいかがでしょうか!
投資は自己判断・自己責任で!